卒園シーズン到来!感極まる息子と全然泣けない母の私

2月になり、早いもので長男の卒園式の練習が始まったそうです。初日は並び順などの流れを把握されて、次の日は卒業定番ソングの「おもいでのアルバム」を歌ったみたいです。

歌っている時に、ふと本番の卒園式だと思ってしまい、泣いてしまったと話してくれました。他にも泣いてる子がいたようで、心の成長を感じます。入園した頃はむしろ、親と離れることに泣くことが多かった子供たちが、3年間いろいろ思い考えながら幼稚園で過ごしていたのだと思い、こちらも目頭が熱くなりました。

幼稚園なので、卒園式のあとは謝恩会が待っています。親の私としては気になっていることがあります。お酒、飲めますかね?飲みたいですよね?例年の流れからすると飲むそうなのです。

某ホテルのバンケットを貸し切ってやり、バルーンアートなどの芸人さんも呼んで大盛り上がりする謝恩会だそうで、こちらの方が親としては楽しみではあります。お寺の幼稚園なので、卒園式の間、保護者は本堂で正座のまま1時間ほど式を見守ります。足がもつのかが心配です。

よく畳のおうちで育った人は正座に慣れていると言いますが、あれは真っ赤な嘘だと思います。私が畳だけの家で育ちましたが、足がしびれなかったことはほとんどありません。コツがあるのではないかと思います。聞いたことはあります。足の親指だけを重ねるように座るとかなんとか…結局しびれましたね。

なので、感極まって泣きたくても、足のしびれの方に神経が集中しそうな気がします。今思うと、長男の最後の運動会もそうでした。運動会の華である組体操で、感情が高ぶる瞬間はありました。一応目頭にハンカチを押さえてみましたが、何も出てきませんでした。

そんなことよりこれが終わったら、お昼ご飯の場所取りどうしようかな…誰と食べようかな。そんなことばかりでした。たぶん、私自身そういった一般的に泣ける場面で泣けない人なのかもしれません。映画で泣きません。大学駅伝の繰り上げスタートでも泣きません。

長男が開会式の体操で朝礼台に上ろうが、発表会で歌を歌おうが、やはり涙は流れませんでした。かといって、こんな自分を悲観的にも思っていません。たしかに最後の行事というのは淋しいものですが、彼らには未来があります。

これから成長する彼らを心穏やかに見守ることが、私にできることかなと思っています。なので卒園式の日は、彼らの姿を見守り、思い切り旨い酒を飲むことにしました。二次会でも主催しましょうかね。